ATSUSHI&YUKAで2006年8月結成。
二人は国立音楽大学「どじょっこ合唱団」で知り合い、2003年に神奈川県藤沢の神童太鼓に入会。
2006年7月の舞演会を最後に退会し、その後和太鼓ユニット「RAHULA」を結成。
8月愛光病院夏祭りにて初お披露目。
お祭り、イベントへの出演の他、バンドサポートなどにも参加。
古来の和太鼓の音にとらわれずに様々なリズムを取り入れ、和太鼓の可能性を探求中。
和太鼓2台という編成に加え三線&ピアノ、エレクトーン&和太鼓などの編成での演奏活動をしている。
2007年12月、RAHULA主宰のもと「鼓巴流楽団」(こはるがくだん)を結成し活動の幅を広げている。
Rahula(ラーフラ)とは、釈尊の一人息子の名前です。 釈尊(ゴーダマ=シッダールタ)は仏教の開祖で29歳で出家したのですが元はシャカ族の王子で19歳の時にヤショーダラを妃に迎えて子供をもうけています。その子供の名前がラーフラです。 ラーフラも12歳で仏門に入り戒律を守り修行につとめ、密行第一として十大弟子の一人に数えられています。 ラーフラは実は障壁・障碍の意味もあり、釈尊が出家の妨げになると名前をつけたと言われています。 この名前をユニット名に選んだのは日本・アジア・アフリカのリズム楽器を中心に様々な楽器を取り入れてジャンルの壁を壊して新しい音を探したいと思いつけました。 ATSUSHIとYUKAの二人で和太鼓を中心に活動し、様々なミュージシャン達と肩を張らずに演奏できたらと思っています。